1級土木の専門土木、最初は一言も分からん。でも過去問を回したら得点源になった。

1級土木施工管理技士の第一次検定を勉強し始めた時、

専門土木の問題を見て、

正直こう思った。

「何言ってるか、一言も分からん。」

自分が普段やっている工事ならまだしも、

見たこともない工法。

聞いたことのない用語。

経験したことのない分野。

最初は、

本当にそんな問題ばかりだった。

でも、

過去問を何年分か回しているうちに、

ちょっと印象が変わってきた。

「あれ?これ前にもほぼ同じ問題出てたよな?」

となった。

そこから、

専門土木はむしろ、

かなり得点源にできるんじゃないかと思うようになった。

目次

知らない分野だからって、最初から捨てるのはもったいない

専門土木という名前を見ると、

自分の実務経験がある分野だけ勉強したくなる。

道路をやっているなら道路。

河川をやっているなら河川。

コンクリート構造物が多いならそこだけ。

僕も最初は、

そんなイメージを持っていた。

でも、

過去問をやってみると、

僕はむしろ逆だと思った。

分野で絞らず、とにかく過去問を全部やる。

これでいいと思う。

最初は分からなくても、何回か見れば「あ、これ知ってる」に変わる

専門土木は、

初見では本当に分からない。

でも、

何年分かやると、

似た問題が出てくる。

一般土木の問題は、

過去問と同じテーマでも、

文章を言い換えたり、

選択肢に見たことのない内容が混ざったりする印象があった。

一方で専門土木は、

僕が勉強した感覚では、

かなり似た形で出てくる問題が多かった。

だから、

最初は意味不明でも、

何度か見ているうちに、

「あ、これ前やった」

に変わる。

それだけで、

一気に解きやすくなる。

実務経験がなくても、試験では戦える

僕が専門土木で勉強した内容の中には、

実際の現場で見たことがないものもかなりあった。

でも、

第一次検定で必要なのは、

その工法を明日から現場で施工できることではない。

問題文を読んで、

どこが正しくて、

どこが間違っているのか。

それを判断できればいい。

だから、

全部を完璧に理解しようとはしていなかった。

問題文の意味が分かる。
正誤のポイントが分かる。

まずはそこまで持っていく。

僕はかなり割り切っていた。

ただし、答え番号だけ覚えるのはダメ

これは専門土木でも同じ。

「この問題は3番」

みたいな覚え方では意味がない。

以前、

1級土木施工管理技士の一次試験、過去問は何年分?自己採点9割超だった3周のやり方。

でも書いたけど、

僕は答え番号を覚える勉強はしていない。

どこが間違っているのか。

正しくするならどうなるのか。

数字が違うのか。

条件が違うのか。

そこまで見る。

専門土木は過去問と似た問題が多いと感じたからこそ、

正誤ポイントまで覚えておくと強い

と思う。

興味が出た工法は、普通にYouTubeで見ていた

試験対策としては、

完全理解までは必要ないと思っていた。

でも、

僕自身が知りたがりなので、

気になった工法はYouTubeで見たりしていた。

「これ実際どうやって施工するんやろ?」

「この機械、どう動くんや?」

みたいなことが気になって、

試験に関係ないところまで見てしまうこともあった。

そこまでいくと、

もう半分趣味。笑

でも、

文字だけで見ていた工法が、

実際の映像とつながると、

結果的には覚えやすかった。

本番は、見たことある問題を選べばいい

専門土木のいいところは、

選択できる問題が多いこと。

本番で、

見たことのない問題が出たら、

無理に選ばなくていい。

僕は、

「これは知らん」

と思ったらパス。

逆に、

「あ、これ知ってる!」

と思った問題を選んで回答した。

過去問を広くやっていたから、

選べる問題の候補が増えていた。

最終的には、どれを選ばないかで迷った

過去問をやっている時は、

基本的に全部解いていた。

だから、

本番みたいに、

「この中から何問選ぶ」

という感覚ではやっていなかった。

本番になって、

実際に選択しようとした時、

自信のある問題が、

必要な回答数より多かった。

そこで、

逆に迷った。

「どれ選ばんとこ?」

って。笑

最初は一言も分からなかった専門土木が、

本番では、

自信を持って選べる問題ばかりになっていた。

専門土木は、経験のある分野だけやる試験じゃないと思う

もちろん、

実務経験がある分野なら、

理解しやすいと思う。

でも、

経験がないからといって、

最初から捨てる必要はない。

むしろ、

過去問をやれば点につながりやすい分野だと、

僕は感じた。

だから、

「道路しかやったことないから道路だけ」

みたいに絞るより、

とにかく過去問を全部見る。

その方がいいと思う。

力学とは、僕の中で真逆だった

僕は力学については、

短期合格狙いなら優先順位をかなり下げてもいいと思っている。

その考え方は、

1級土木施工管理技士の一次、力学は捨ててもいい。6割合格なら全部できる必要はない。

に書いた。

専門土木は、

僕の中ではその逆。

知らなくても、とりあえず過去問をやる価値が高い。

最初は分からなくても、

回した分だけ、

「あ、これ知ってる」が増えていく。

その積み重ねが、

本番の選択肢になる。

知らないから捨てるんじゃなく、過去問で知ってる問題に変える

専門土木を最初に見た時、

僕は本当にほとんど分からなかった。

でも、

それでいいと思う。

一周目で分からない。

二周目で、

「あれ?これ見たことある」

になる。

三周目では、

「ここが間違ってる」

まで分かる。

その繰り返し。

実務経験がない分野でも、

過去問の中では“知ってる問題”に変えていける。

1級土木施工管理技士の第一次検定で、

専門土木を

「知らんから捨てよう」

と思っているなら、

僕は一回、

過去問を全部やってみることをすすめたい。

少なくとも僕にとっては、

専門土木は、

捨てる分野ではなく、

かなり取りやすい得点源になった。

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