会社で、
KENTEMのシステムをクラウド連携できるようにした時、
エンジニアの人が会社まで来て、
デキスパートやKSデータバンク、SiteBoxの使い方を一通り説明してくれた。
その時は、
「なるほど、こうやるんやな」
と理解したつもりだった。
でも、
いざ後日、自分一人でやろうとすると、
「ん?」
となる。
これ、
業務ソフトではかなりあると思う。
横で見てる時は、分かった気になる
説明してもらっている時は、
エンジニアが操作してくれる。
ここを押して。
次はここ。
この設定をして。
このボタンで連携。
画面もスムーズに進むから、
見ている側も分かった気になる。
でも、
数か月後に自分で同じ作業をすると、
最初の画面から止まる。
「あれ、まずどこやったっけ?」
となる。
別に説明を聞いてなかったわけではない。
ただ、
自分で操作していないから、
ほとんど残っていない。
ムーディー勝山じゃないけど、
結果的にはかなり右から左へ流れている。笑
今回つまずいたのは、デキスパートとKSデータバンクの連携
今回やりたかったのは、
デキスパートで作っている工事データを、
KSデータバンクと連携して、
SiteBoxまでつなげること。
会社ではKENTEMのクラウド環境を導入しているので、
これをちゃんと使えるようになりたかった。
でも僕は、
以前からここで何度かつまずいていた。
特に分かっていなかったのが、
デキスパート本体で作った工事と、KSデータバンク側の工事をどうリンクさせるのか。
何か特別な設定が必要なんかな。
どこかから工事データを読み込むんかな。
そんなことを考えていた。
「デキスパート本体で今回の工事を選んで」
今回もAIに聞きながら進めていた。
すると途中で、
「まずデキスパート本体で今回の工事を選択してから……」
と言われた。
その瞬間、
「あっ!そうやった!」
となった。笑
そこから一気に全部つながった。
結局、
ものすごく難しい設定が必要だったわけではない。
デキスパート本体で、
今作業したい工事をちゃんと選んでおく。
そこが自分の中で抜けていただけだった。
分かれば、なんてことなかった
こういうのって、
分かった後はめちゃくちゃ単純に見える。
「なんでここで止まってたんやろ」
と思うくらい。
でも、
分からない時は、
本当にその一個が分からない。
マニュアルを最初から読み直すほどでもない。
メーカーへ電話するほどでもない。
でも、
その一個が分からないから先へ進めない。
業務ソフトって、
こういう小さい引っかかりが結構多い。
最初は、写真分類しかSiteBoxに来なかった
工事自体の連携はできた。
SiteBoxにもデータが来た。
でも画面を見ると、
何か足りない。
写管屋で作っていた分類ツリーが、
思っていた形で入っていなかった。
そこでまた、
今の画面をスクショしてAIに見せた。
すると、
「これ、分類しか来てないから、写管屋のトップからデータ転送やって」
という流れになった。
言われた通りに転送すると、
写管屋で作っていたツリーが、
そのままSiteBox側に入った。
その時は、
「これこれ!これがサッとできるようになりたかったんよ!」
って感じだった。笑
一番楽なのは、「どこ?」ってスクショを貼ること
今回に限らず、
最近PCや業務ソフトで分からないことがあったら、
僕はかなりの確率でスクショを貼っている。
長々と説明しない。
今表示されている画面を撮って、
「どこ?」
これだけ。笑
これがめちゃくちゃ楽。
業務ソフトの画面って、
文字だけで説明するのが難しい。
「左上のメニューの横にある……」
「その中の下から二番目の……」
みたいな説明をするくらいなら、
画面をそのまま見せた方が圧倒的に早い。
AIなら、
その画面を見ながら、
「次はここ」
と教えてくれる。
自分で触りながら聞く方が、何倍も身につく
僕の場合、
エンジニアの人に横で操作してもらいながら説明を聞くより、
実際に自分で触って、
止まったところでAIに聞く方が、
何倍も頭に残る。
自分でクリックする。
画面が変わる。
分からなくなる。
聞く。
また進む。
この繰り返しだから、
「なぜここを押すのか」
までつながりやすい。
人に一回説明してもらっただけでは、
どうしても受け身になる。
でも、
自分でやって詰まっている時は、
その答えが欲しい状態になっている。
たぶん、
その違いはかなり大きい。
小さい会社ほど、「たまにしか使わない」が多い
僕が働いているのは、
地方の小さな建設会社。
毎月のように、
元請の大きな公共工事を何本も回している会社ではない。
だから、
こういうクラウド連携を一度やっても、
次に同じ作業をするまで期間が空くことがある。
前回やったのが、
数か月前。
場合によっては、
もっと前。
そりゃ忘れる。
これは、
能力の問題というより、
使う頻度の問題
だと思う。
毎週やっていれば覚える。
年に数回なら忘れる。
ただそれだけ。
忘れたら、もう一回聞けばいい
以前なら、
一回教えてもらったことを忘れると、
ちょっと聞きにくかった。
「前にも説明しましたよね」
と思われそうな気もする。
自分でマニュアルを探す。
過去のメモを探す。
メーカーのサポートページを見る。
それでも分からなければ電話する。
そんな流れだった。
でも今は、
忘れたらAIにもう一回聞けばいい。
何回同じことを聞いてもいい。
スクショを貼って、
「前やったけど忘れた。ここからどうする?」
でいい。
これは、
たまにしか使わない業務ソフトと、
かなり相性がいいと思う。
AIは、業務ソフトの先生としてかなり使いやすい
以前、
ChatGPTは検索の代わりじゃなかった。使い続けて分かったAIとの距離感。
という記事を書いた。
今回も、
まさにその延長だった。
AIが全部知っていて、
一発で正解を出してくれるというより、
今の画面を見せて、
一個ずつ一緒に進める。
分からなければ、
また画面を見せる。
この使い方がかなり便利。
「作って」だけじゃなく、「使い方を教えて」にも強い
AIを仕事で使うというと、
文章を作る。
Excelを作る。
マクロを書く。
そういうイメージが強い。
僕自身も、
「こんなExcelにしたい」と話しただけで、マクロまでできた。
みたいな使い方をしている。
でも最近は、
すでに会社にあるソフトの使い方を教えてもらう
という使い方も、
かなり便利だと思っている。
新しいシステムをAIに作ってもらわなくてもいい。
会社で今使っているものを、
ちゃんと使えるようになるだけでも、
十分仕事は楽になる。
一回覚えたら、今回はたぶんもう大丈夫
デキスパート。
KSデータバンク。
SiteBox。
今回、
実際に自分で触りながら一通りつながったので、
次はたぶん大丈夫だと思う。
もしまた忘れたら、
その時また聞けばいい。笑
一回教えてもらったことを、
全部ずっと覚えておく必要はない。
特に、
たまにしかやらない操作ならなおさら。
分からない画面は、そのままAIに見せればいい
業務ソフトで止まった時、
昔なら、
「この画面をどう説明したらええんや」
というところから始まっていた。
今は、
説明しなくてもいい。
スクショを撮る。
貼る。
「どこ?」
これで進める。
個人的には、
これだけでもAIを仕事で使う価値はかなり大きいと思っている。
一回教わって忘れたなら、
また覚え直せばいい。
そして今は、
その覚え直す相手が、
いつでも隣にいる。


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