夜、階段の天井あたりから、
カサカサ。
という音がする。
最初に気づいたのは、たしか2〜3年前。
毎晩ではない。
何日か、あるいはしばらく音がして、
気づいたらまた聞こえなくなる。
そんな感じだった。
場所的に考えて、
「ネズミかな?」
とは思っていた。
でも、
音がするだけ。
別に臭わない。
フンも見つからない。
何か壊された形跡もない。
だから、
まあ、ええか。
で何年か放置していた。
音がするだけなら、そこまで困らない
音といっても、
夜中ずっとドタバタ走り回っているわけではない。
階段を上がった時に、
天井のあたりでカサカサする。
その程度。
だから、
「今すぐなんとかせなあかん」
というほどでもなかった。
寝られないほどでもない。
天井から何か落ちてくるわけでもない。
実害がないと、
どうしても後回しになる。
昔、一度だけネズミ被害はあった
今回とは別の話だけど、
10年くらい前に、
温水器の配管をネズミにかじられたことがある。
だから、
ネズミが家の周りに全くいないわけではないと思う。
ただ、
今回の屋根裏の音については、
それ以外の被害は今のところ見つかっていない。
フン。
臭い。
断熱材が荒らされた跡。
配線をかじられた跡。
そういうものは特に確認していない。
だから余計に、
「ほんまにネズミなんかな?」
くらいの感覚だった。
最初はゴキブリと同じ感覚だった
害獣対策について考えた時、
最初はかなり単純に考えていた。
ゴキブリみたいに、
見つけたら駆除。
薬を置く。
終わり。
そんな感じ。
でも、
よく考えたらネズミは虫じゃない。
もし毒餌を食べて、
屋根裏の見えないところで死なれたらどうなるのか。
当然、
死骸が残る。
臭いも出る。
虫が寄る可能性もある。
そこまで考えた時、
「あ、これ殺せば終わりちゃうやん」
となった。
追い出す方が後処理は楽そう
そう考えると、
家の中にいる可能性があるネズミについては、
まず追い出す方がいいのかもしれない。
侵入口を探す。
追い出す。
入ってこないように塞ぐ。
この流れの方が、
あとあと面倒が少なそうだ。
もちろん、
目の前に出てきたら話は別。
その時は、
その場で処理する。
そこまでできれば、
少なくとも屋根裏でどこにいるか分からなくなるよりはマシだと思う。
まずは自分でできる範囲から
今のところ、
音以外の被害はない。
だから、
いきなり業者を呼ぶほどでもないと思っている。
もしまた頻繁に音がするようになったら、
まずは自分でできる範囲で確認する。
侵入口になりそうな場所がないか。
フンがないか。
かじられた跡がないか。
必要なら、
追い出し系の対策も試してみる。
それでも無理なら、
あとは業者に任せる。
このくらいでいいと思っている。
「実害がないから放置」は、完全に間違いとも言い切れない
数年経っても、
今のところ大きな被害は出ていない。
だから、
結果だけ見れば、
放置していて困ったことはない。
ただ、
ネズミだった場合、
配線。
断熱材。
配管。
衛生面。
そういう被害につながる可能性はある。
だから、
何も起きてないから絶対大丈夫
とも言えない。
この辺は、
「今すぐ駆除せな!」
でもなければ、
「完全放置でええわ」
でもない。
音が増える。
臭いが出る。
フンが見つかる。
そういう変化があったら動く。
僕は今のところ、
そのくらいの距離感で見ている。
殺すより、死なれる方が面倒かもしれない
今回いちばん認識が変わったのは、
ここだった。
ネズミがいる。
じゃあ殺す。
では終わらない。
どこで死ぬか分からない。
家の構造の中で死なれたら、
そっちの方が面倒になる。
ゴキブリとは違う。
当たり前の話だけど、
言われるまでそこまで考えていなかった。
だから次にまたカサカサ音が増えたら、
まずは、
追い出せるか。
そこから考えようと思っている。
できるところまでは自分で。
無理なら業者。
それくらいがちょうどいい。


コメント