ハーレーのオイル交換。
ショップに任せる人も多いと思うけど、
2026年10月24日、
僕の2016年FXDLSで、
初めて自分でエンジンオイルを交換してみた。
走行距離は、
9,558km。
使ったオイルは、
Twin Power SYNTHETIC MTP 20W-50。
今回は、
オイルフィルターは交換せず、
エンジンオイルだけ交換した。
結論から言うと、
思っていたより全然簡単だった。
むしろ、
自分でメンテナンスしている満足感の方が大きい。
今後、
エンジンオイル。
プライマリー。
ミッション。
この辺の油脂交換は、
基本的に自分でやっていこうと思っている。
今回は、
初めてFXDLSのエンジンオイルを自分で交換してみて、
何を確認したか。
どこを慎重に見たか。
実際にやってどうだったか。
その辺をまとめてみる。
昔は、オイル交換を自分でやろうとは思わなかった
学生時代にも、
ハーレーには乗っていた。
でも、
その頃はオイル交換を自分でやろうとは、
あまり思わなかった。
理由は単純。
作業する場所。
工具。
廃油処理。
この辺まで考えると、
近くのハーレーカスタムショップに頼んだ方が楽だったから。
道具を一から揃えて、
場所を確保して、
廃油も処理する。
そこまでやるなら、
ショップに持っていけばいい。
当時は、
それで合理的だったと思う。
今は逆に、自分でやる環境がある
でも、
今は状況が違う。
まず、
家の近くに、
ハーレーを安心して任せられるショップがほとんどない。
正確には、
僕が知らないだけかもしれない。
でも、
少なくとも、
「ちょっとオイル交換行ってくるわ」
という距離に、
昔みたいな店はない。
その一方で、
今は作業できる場所がある。
工具も、
最初に揃えてしまえば、
今後ずっと使える。
だったら、
自分でやってみてもいい。
費用も抑えられる。
それ以上に、
自分のFXDLSくらい、自分で基本的なメンテナンスができるようになりたい。
今回は、
その気持ちが一番大きかった。
今回交換したのはエンジンオイルだけ
今回やったのは、
エンジンオイル交換。
使用したのは、
Twin Power SYNTHETIC MTP 20W-50。
今回は、
オイルフィルターは交換していない。
エンジンオイルのみ。
僕は今後、
年1回くらいのタイミングで、
エンジンオイル。
オイルフィルター。
ミッションオイル。
プライマリーオイル。
この辺をまとめてリフレッシュするつもり。
そこまでに走行距離が伸びた場合は、
途中でエンジンオイルだけ交換する。
今回は、
そんなイメージでの交換だった。
まずはエンジンを暖める
交換前に、
15分ほど走行した。
ハーレーの公式手順でも、
オイル交換前は、
エンジンを通常の作動温度まで暖める。
単に、
「何分アイドリングすればOK」
ではなく、
実際に走って暖める。
その後、
車両を停めて作業開始。
オイルが暖まっているので、
抜けやすくなっている。
当然、
オイルもエンジン周りも熱い。
ここは普通に注意。
一番慎重になったのは、ドレン位置だった
今回、
作業で一番慎重になったのが、
エンジンオイルのドレンプラグの位置。
ハーレーは、
エンジン。
ミッション。
プライマリー。
それぞれ別にオイルが入っている。
だから、
初めて触るなら、
「これで合ってるよな?」
となる。笑
別のドレンを抜いて、
「やってもうた😳」
だけは避けたい。
なので、
作業前に何回も位置を確認した。

ただ、
迷ったとか、
苦労したというほどではない。
一度ちゃんと位置が分かれば、
作業自体は普通。
初回だから慎重になった、
というくらい。
エンジン・ミッション・プライマリーの役割の違いは、ハーレーのオイルはなぜ3か所?エンジン・ミッション・プライマリーの違いで整理しています。
オイルを抜いてみると、思ったより少なく見えた
ドレンを外して、
廃油処理箱へ直接排出。
今回は、
抜けたオイルを計量容器へ受けていないので、
正確な排出量は分からない。
見た感じ、
最初は、
「あれ?思ったより少なくない?」
とは思った。
でも、
その時点で、
ディップスティックを差してもオイルが付かない状態まで抜けていた。
最終的には、
10秒に1滴くらいまで待って、
排出終了。
抜けた量を見ただけで、
入れる量を決めるのはやめた。
ドレンのOリングは新品へ交換
ドレンプラグを戻す前に、
Oリングも交換した。
今回使ったのは、
Eastern Motorcycle Parts A-11105。
新品Oリングに、
新しいオイルを薄く塗ってから取り付け。
こういう小さな部品は、
大した金額じゃない。
だから、
自分でやるなら、
交換できるものは交換しておいた方が気持ちいい。
ドレンは24N・mで締めた
2016年Dyna系のHarley-Davidson公式手順では、
エンジンオイルドレンプラグの締付トルクは、
19〜28.5N・m。
今回は、
その範囲内の、
24N・m
で締めた。

使ったのは、
3/8インチのトルクレンチ。
最初に手で締め込んでから、
最後だけトルクレンチ。
こういうところは、
「これくらいやろ」
で締めるより、
規定範囲を確認して工具を使った方が、
僕は安心できる。
特に、
初めて触る場所ならなおさら。
今回は約2.0L入れた
今回、
実際に入れたエンジンオイルは、
約2.0L。
ただし、
ここは重要。
これは、
僕のFXDLSで、今回フィルターを交換しなかった時の実充填量。
「FXDLSは2.0L入れればいい」
という意味ではない。
Harley-Davidsonの公式手順では、
オイル交換時の初期注入量として、
約2.8Lが示されている資料もある。
ただし、
これはオイルフィルター交換を含む標準的な交換手順。
今回は、
フィルターを交換していない。
車体内部にも、
抜けきらないオイルは残る。
だから、
いきなり数字だけを信じて全部入れるのではなく、
今回は少なめから確認した。
最初に約2.0L。
エンジン始動前に確認すると、
ディップスティックでは、
ほぼFULL付近。
なので、
追加せずにエンジンを始動した。
オイル量は、最後に実際のレベルを見る
オイル交換で、
今回一番大事だと思ったのがこれ。
何L入ったかより、最終的な油量を確認する。
約30秒アイドリング。
オイル警告灯なし。
ドレンからの漏れなし。
その後、
実際に走行。
HOT状態で再確認すると、
ほぼFULL。
ほんのわずかにFULLを超えるかどうか、
くらいだった。
追加はしていない。
今回の実充填量は、
結果的に、
約2.0L。
でも、
次回も必ず2.0Lとは限らない。
フィルター交換の有無。
抜け方。
車両の状態。
いろいろ条件は変わる。
だから、
指定量の数字だけで終わらず、最後はディップスティックで確認する。
ここは、
今後も同じやり方でいくつもり。
交換後は約1時間走って確認した
交換したら、
それで終わりではない。
その後、
約1時間走った。
確認したのは、
オイル警告灯。
異音。
走行時の違和感。
ドレン周辺の漏れ。
結果、
特に異常なし。
普通に走れた。
初めて自分で交換した後だから、
走り出した直後は、
いつもよりちょっと気になる。笑
でも、
一通り確認できたので、
これで今回の作業は完了。
実際にやってみると、全然難しくなかった
やる前は、
初めて触るFXDLSだし、
一応ちゃんと調べてからやろう、
とは思っていた。
でも、
実際にやってみると、
全然難しくない。
ドレン位置を確認する。
オイルを抜く。
Oリングを交換する。
規定トルクで戻す。
オイルを入れる。
油量と漏れを確認する。
基本的には、
それだけ。
もちろん、
間違ったドレンを抜かない。
締付トルクを確認する。
オイルを入れすぎない。
みたいな基本は必要。
でも、
必要以上に難しく考える作業でもなかった。
自分でメンテナンスする満足感がある
費用を抑えられる。
近くにショップがなくても困らない。
それも大きい。
でも、
実際にやってみて一番感じたのは、
自分でFXDLSをメンテナンスしている満足感。
オイル交換なんて、
整備としては基本的な作業だと思う。
それでも、
自分のバイクの下に潜って、
ドレンを確認して、
オイルを抜いて、
規定トルクで戻して、
新しいオイルを入れる。
それだけで、
少し車両との距離が近くなった感じがする。
僕は、
こういうのが結構好きらしい。笑

今後はプライマリーとミッションも自分でやる
今回、
エンジンオイル交換を自分でやってみて、
次回もやるか?
と言われたら、
普通にやる。
というか、
今後は、
エンジンオイルだけじゃなく、
プライマリー。
ミッション。
ここも自分で交換するつもり。
工具は一度揃えれば使える。
作業場所もある。
廃油処理の段取りも分かった。
だったら、
ショップへ持っていく理由が、
僕の場合はかなり少なくなった。
もちろん、
何でも自分でやるつもりはない。
自分で判断できない作業。
専用工具や設備が必要な作業。
エンジン内部みたいな領域。
そこまで無理して触る必要はないと思っている。
でも、
自分でできる基本メンテナンスくらいは、
自分でやりたい。
その第一歩として、
今回のオイル交換はちょうど良かった。
中古で買ったFXDLSを、自分で維持していく
僕のFXDLSは、
新車から乗っている車両じゃない。
中古で購入した、
2016年モデル。
だから、
買う時は、
車両状態。
カスタム。
納車前整備。
販売店。
いろいろ確認した。
中古FXDLSを買う時に見たポイントは、
でまとめている。
でも、
買った後は、
今度は自分で維持していく番。
今回のエンジンオイル交換は、
その最初の一歩だった気がする。
ショップへ任せる方が合理的な環境なら、
それでいい。
僕も昔はそうだった。
でも、
今の僕には、
場所がある。
工具も揃えられる。
費用も抑えたい。
そして、
自分でできるようになりたい。
だったら、
やってみればいい。
実際にやってみたら、
思っていたよりずっと簡単だった。
これからは、
乗るだけじゃなく、自分で維持するFXDLS。
それも含めて、
楽しんでいこうと思う。

