黒いエンジンのダイナはどう探す?FXDLS乗りが中古車の絞り込み方を整理する

僕が今のFXDLSを探し始めた時、

最初から、

「FXDLSが欲しい!」

と思っていたわけじゃない。

最初に決まっていたのは、

ダイナ。

インジェクション。

黒いエンジン。

クラブスタイル。

このくらい。

きっかけはBLACK PARADEのYouTube動画だった。

クラブスタイルのベース車選びを紹介する動画を何本か見て、

その中でFXDB Street Bobが気になった。

そこからグーバイクを見始めて、

最終的にFXDLSへ辿り着いた。

今なら、

FXDB。

FXDL。

FXDF。

FXDLS。

と言われてもある程度分かる。

でも、

最初からそんな型式を全部知っている人の方が少ないと思う。

僕もそうだった。

だから今回は、

「黒いエンジンのダイナが欲しい。でも何を検索したらいいか分からない」

という人向けに、

具体的な探し方を整理してみる。

目次

まず、「黒いエンジン」って何を指してる?

ここを最初に整理しておきたい。

ハーレーのエンジンが、

「クローム」と「ブラック」の2種類しかないわけではない。

エンジン周りには、

シリンダー。

シリンダーヘッド。

ロッカーカバー。

プッシュロッドカバー。

カムカバー。

プライマリーカバー。

トランスミッション周辺。

いろんな部品がある。

だから、

シリンダーとヘッドは黒いけど、

カバー類はクローム。

という仕様もある。

逆に、

エンジン周りをかなり黒くまとめた仕様もある。

黒いシリンダーに、

フィンの先端だけシルバーで切削されているものもある。

僕のFXDLSも、

全体としてはかなり黒い。

でも、

フィンの先端やプッシュロッド周辺にはシルバーが残っている。

僕個人の好みだけで言えば、

そこまで全部黒くてもいいくらい。笑

つまり、

中古車検索で言う「黒いエンジン」は、

厳密な統一名称というより、

エンジン周辺がどれくらい黒く見えるか

という話になる。

だから最後は、

写真を見るしかない。

先に「黒いエンジンのダイナ候補」を知っておく

FXDX、FXDB、FXDF、FXDWG、FXDL、FXDLSなど、純正でブラック系エンジンが設定された代表的なダイナ候補を年式とともに並べ、モデル名だけでなく年式・仕様・写真確認が必要であることを示した一覧図。

ここが一番大事。

グーバイクに、

「ブラックエンジンだけ表示」

という便利な検索条件があるわけではない。

だから、

先に純正でブラック系エンジンが設定された代表的なダイナを知っておく。

僕なら、

まずこの辺を見る。

モデル黒系エンジンを探しやすい年式の目安特徴
FXDX Super Glide Sport2001〜2005年頃黒いTwin Cam 88を採用したスポーツ系ダイナ。後期にはEFI仕様も存在
FXDB Street Bob2006〜2017年ブラック系エンジンの代表格。クラブスタイルのベースにも使いやすい
FXDF Fat Bob2008〜2017年ブラックエンジン仕様が多い。太いタイヤとツインヘッドライトで見た目は独特
FXDWG Wide Glide2010〜2016年頃ブラック仕様あり。ただし年式・排気量によってブラック+クロームもある
FXDL Low Rider特に2015〜2017年頃は要チェックブラック仕様とブラック+クローム仕様が混在するので写真確認必須
FXDLS Low Rider S2016〜2017年Twin Cam 110を積んだブラック主体のダイナ最終期モデル

ここで重要なのは、

モデル名だけで決めないこと。

たとえばFXDLやFXDWGには、

エンジン本体は黒でも、

クロームのカバー類を組み合わせた仕様がある。

逆に、

純正ではクローム主体だったモデルでも、

前オーナーがブラックアウトしている中古車はある。

だからこの表は、

「この車種を買えば絶対真っ黒」

という一覧ではない。

黒いダイナを探す時に、まず覗いてみる候補一覧。

そのくらいに考えた方がいい。

僕の場合、まずFXDBが本命になった

僕がFXDBを見始めたのも、

ブラックエンジンだったから。

クラブスタイルにしたい。

インジェクションがいい。

できるだけ黒い。

この条件を合わせると、

FXDBはかなり分かりやすかった。

ミッドコントロール。

シンプルな車体。

ブラック系エンジン。

そこから、

フェアリング。

高めのハンドル。

2in1マフラー。

キャストホイール。

この辺を自分好みにしていけばいい。

最初はそう考えていた。

じゃあグーバイクでは、実際どう検索する?

黒いダイナを中古車サイトで探す際に、メーカーと候補車種を広めに設定し、必要に応じて年式やインジェクション条件を追加し、最初から価格や走行距離で絞りすぎず、一覧写真から気になる個体を開いて年式・整備歴・カスタム内容・純正ブラックか後付けかを確認する検索手順を示したフロー図。

ここから実践。

まず、

価格や走行距離や販売地域を最初から絞りすぎない。

これがポイント。

理想にかなり近い個体なのに、

「2万km超えてる」

「ちょっと遠い」

「予算より10万円高い」

という理由だけで、

検索結果にすら出てこなくなるのはもったいない。

最初は、

候補を見つけるための検索。

絞り込むのはその後でいい。

まずブラック系ダイナ全体を見るなら

グーバイクでは、

まずこんな条件から始める。

メーカー
→ HARLEY-DAVIDSON

車種
→ まず上のブラック系候補を順番に見る

・FXDX
・FXDB
・FXDF
・FXDWG
・FXDL
・FXDLS

車体色
→ ブラック系

走行距離
→ 指定しない

価格
→ 指定しない、またはかなり広め

販売地域
→ 全国

これで、

まず一覧写真を見る。

ここで大事なのが、

「車体色ブラック=ブラックエンジン」ではない

ということ。

グーバイクの車体色は、

タンクやフェンダーなど外装色の分類。

エンジンの仕上げを完全に判別する条件ではない。

だから、

一覧写真でエンジン周りまで黒そうな個体を拾う。

インジェクション限定なら、ここからさらに絞る

僕の場合、

インジェクションは絶対条件だった。

ダイナ系は2006年モデルからライン全体がEFI化されている。

だから、

インジェクションのダイナだけでいい

という人なら、

2006年以降を基本に見るとかなり探しやすくなる。

グーバイク側でも、

仕様・装備条件に

「インジェクション」

があるので、

これを使えばいい。

つまり、

僕と近い条件なら、

メーカー
→ HARLEY-DAVIDSON

候補車種
→ FXDB、FXDF、FXDWG、FXDL、FXDLSなど

初度登録年
→ 2006年以降を目安

仕様・装備
→ インジェクション

車体色
→ ブラック系

価格
→ 最初は指定しない

走行距離
→ 最初は指定しない

地域
→ 全国

くらいから始める。

ただし、

中古車サイトの初度登録年と、

メーカーのモデルイヤーは完全に一致しないこともある。

最終的には、

販売店にモデル年式を確認した方がいい。

僕はさらに、カムテンショナー改良後を意識していた

僕の場合はもう一つ条件があった。

Twin Cam初期の、

カムチェーンテンショナー。

ダイナを調べている時に、

初期Twin Camではテンショナーシューの摩耗がよく知られていると知った。

だから、

中古車を探す時も、

改良後のカム周りを意識していた。

結果として、

Twin Cam 88は候補から外して、

Twin Cam 96世代を中心に探していた。

ここは、

「88は全部ダメ」
「96なら全部安心」

みたいな話ではない。

Twin Cam 88時代の後半にも、

カム周りが変更されたモデルがある。

だから本当に正確に見るなら、

対象年式ごとに確認する。

でも、

僕みたいに、

「インジェクションで、カム周りも初期型を避けたい」

という探し方なら、

2007年以降のTwin Cam 96世代を中心に見る

というのは、

中古車検索の入口としてかなり分かりやすい。

僕とほぼ同じ条件なら、こんな検索になる

僕が当時探していた条件を、

今グーバイクで再現するなら、

だいたいこんな感じ。

メーカー
→ HARLEY-DAVIDSON

候補
→ まずFXDB中心。ただし他のブラック系Dynaも見る

年式
→ 2007年以降を目安

仕様
→ インジェクション

車体色
→ ブラック系

価格
→ 最初は広め

走行距離
→ 最初は指定しない

地域
→ 全国

そして、

一覧写真を見る。

ここで、

「おっ😳」

となる個体を探す。

僕の場合、

さらに写真で見る条件があった。

高めのハンドル。

フェアリング。

ミッドコントロール。

キャストホイール。

2in1マフラー。

全体的に黒い。

これ。

最初から距離や地域で落とすのはもったいない

これは中古車探し全般に言えると思う。

最初から、

「走行1万km以下」

「県内だけ」

「150万円以下」

みたいに条件を入れまくる。

すると、

自分の理想にかなり近い車両が、

検索結果から消える。

まずは、

理想に近い車両が、

世の中にどれくらいあるのかを見る。

そこから、

予算。

距離。

場所。

を考える。

遠方でも、

状態が良くて、

欲しいカスタムが全部入っているなら、

近所の安いノーマル車より、

結果的に安いこともある。

写真では、まず「全体」を見る

中古車サイトで僕がやっていたのは、

そんなに難しいことじゃない。

一覧写真をダーッと見る。

そして、

なんか引っかかる。

「おっ😳」

と思ったら開く。

最初から、

シリンダーの何色。

カムカバーが何色。

なんて見ていない。

まず、

全体の雰囲気。

そこから、

エンジン。

ハンドル。

フェアリング。

ホイール。

マフラー。

ステップ位置。

車高。

細かく見ていく。

結局、

バイクなんてまず見た目で刺さらんと始まらん。笑

ブラックエンジンでも、理想と遠ければ意味がない

ここが結構大事。

たとえば、

ブラックエンジンのダイナを見つけた。

でも、

自分はクラブスタイルにしたいのに、

低いハンドル。

フォワードコントロール。

スポークホイール。

左右出しマフラー。

フェアリングなし。

だったとする。

エンジンだけ見れば条件クリア。

でも、

そこから全部変えると、

かなり金がかかる。

だったら、

クロームが少し残っていても、

ハンドル。

足まわり。

フェアリング。

マフラー。

ホイール。

この辺が理想に近い車両の方が、

結果的に安く仕上がる可能性がある。

だから、

ブラックエンジンだけで飛びつかない。

完成形から逆算する。

これが大事だと思う。

クロームエンジンを後からブラックアウトするのも全然アリ

僕は、

後からブラックアウトされた車両でも全然アリだと思っている。

カバー交換。

塗装。

パウダーコート。

純正ブラックパーツ。

社外パーツ。

方法はいろいろある。

だから、

純正ブラックじゃないとダメ、

とは思わない。

ただ、

僕みたいに、

限られた予算で理想に近づけたい場合、

クローム主体のエンジンを一から真っ黒にするのは結構大変。

シリンダー。

ヘッド。

ロッカーカバー。

プッシュロッドカバー。

カムカバー。

プライマリー。

細かいところまでやり出すと、

部品代。

塗装代。

脱着工賃。

が積み上がる。

ブラックアウト費用は、

施工範囲によって差が大きすぎるので、

「一式○万円」

とは言いにくい。

だから気になる車両があったら、

販売店やショップに、

「この状態から、ここまで黒くしたらいくらくらい?」

と聞いて、

車両価格にその金額を足して考える。

これが現実的だと思う。

たまには「ブラックエンジンじゃない車種」も見る

これは少し矛盾して聞こえるかもしれない。

でも、

中古車は前オーナーが触っている。

純正ではクローム主体の車種でも、

ブラックアウトされて、

めちゃくちゃカッコよくなっている車両がある。

だから、

ブラック系候補を一通り見た後は、

ダイナ全体もサッと見る。

全部細かく見る必要はない。

一覧写真だけでいい。

その中に、

「なんでこの車種こんな真っ黒なん?」

みたいな個体があったら、

開いてみる。

中古車ならではの探し方だと思う。

FXDXは黒いけど、僕の場合は候補外

FXDX Super Glide Sportも、

黒系エンジンを持つダイナとして面白い。

ただ、

僕はインジェクションが絶対条件だった。

後期にはEFI仕様もあるけど、

基本的にはTwin Cam 88世代。

さらに僕は、

カムテンショナー改良後を意識していた。

だから、

当時の僕の条件では候補から外れた。

これは、

FXDXが悪いという意味じゃない。

単純に、

僕の条件と違っただけ。

僕の場合、FXDBからFXDLSへ行った

最初はFXDBを買って、

クラブスタイルに仕上げるつもりだった。

でも、

自分の理想を具体的にしていくと、

欲しいものがどんどん増えた。

高めのハンドル。

フェアリング。

ミッドコン。

キャストホイール。

2in1。

黒いエンジン。

足まわり。

ブレーキ。

そうやって、

完成後の姿から逆算していった。

すると、

FXDLSが出てきた。

確かに高い。

でも、

FXDBを買って、

そこから自分の理想へ持っていく費用を考えたら、

この価格差ならFXDLSの方が満足度高くない?

となった。

その辺は、

高くて諦めていたFXDLSが、結局いちばん合理的だった。

でも書いている。

そして、

FXDLSを調べているうちに、

Twin Cam 110。

ダイナ最終期。

という要素まで知った。

それが、

最後の一押しになった。

だから、

TC110だから選んだんじゃない。でも、ダイナ最終最強エンジンって最高やん。

という話になる。

順番としては、

Twin Cam 110だからFXDLSを探したわけじゃない。

黒いダイナを探していたら、FXDLSに辿り着いた。

こっち。

黒いダイナを探すなら、僕ならこの順番

最後に、

もう一回だけまとめる。

まず候補を知る

ブラック系エンジンの代表候補として、

FXDX。

FXDB。

FXDF。

FXDWG。

FXDL。

FXDLS。

この辺を見る。

次に自分の条件を足す

僕なら、

インジェクション。

Twin Cam 96以降を中心。

外装もブラック。

クラブスタイル。

ここまで入れる。

グーバイクは広めに検索

価格。

走行距離。

販売地域。

ここは最初から絞りすぎない。

まず全国で見る。

一覧写真で「おっ😳」を探す

これが一番大事。

そして詳細を見る。

理想までの追加費用を考える

安い個体でも、

あと100万円カスタムしたら意味がない。

逆に高くても、

理想に近ければ結果的に安いこともある。

僕がFXDLSを選んだのも、

結局これだった。

型式を全部覚えてから探す必要はない

ハーレーを探し始めると、

FXD。

FXDB。

FXDC。

FXDL。

FXDF。

FXDX。

FXDLS。

暗号みたいな名前が出てくる。笑

最初から全部覚える必要はない。

まず、

自分はどんな見た目のハーレーが欲しいのか。

そこからでいい。

僕の場合は、

黒い。

ダイナ。

インジェクション。

クラブスタイル。

だった。

そこから、

FXDBを知って、

FXDLSを知った。

だから、

黒いダイナが欲しいなら、

最初に車種名を決めなくてもいい。

ただ、

黒いエンジンが設定された候補車種を知っておけば、検索は一気に楽になる。

そこから広めに写真を見る。

そして、

「おっ😳」

となる一台を見つける。

中古ハーレー探しは、

たぶんそれくらいから始めるのが一番楽しいと思う。

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この記事を書いた人

建設業で働きながら、ハーレー、釣り、仕事、暮らしの中で実際に経験したこと、試したこと、考えたことを記録しています。正解を押しつけるのではなく、自分なりのリアルな視点で発信するブログです。

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