FXDLSを探し始めた頃、
フェアリングはほぼ決まっていた。
Tスポーツ風のフェアリング一択。
あの細身で、
前から見た時に縦へシュッと伸びる感じが好きだった。
一方で、
ハーレー純正のクォーターフェアリングは、
僕には少し違った。
前から見ると、
どうしても横に広がって見える。
僕の中では、
あの感じがずっと、
「ホタテ感」
だった。笑
だから、
純正クォーターはあまり好きじゃなかった。
そして、
Memphis ShadesのRoad Warriorも、
最初はそこまで刺さらなかった。
写真で見ると、
横に広がって見えて、ちょっと野暮ったい。
そんな印象だった。
ところが、
最終的に僕が選んだのは、
そのRoad Warrior。
しかも15インチのスクリーン。
今では、
17インチでもよかったかもしれないと思っている。笑
好みが変わったというより、
後から考えると、
自分がフェアリングの“どこ”をカッコいいと思っているのか、最初は言葉にできていなかった
んだと思う。
最初はTスポーツ風しか見ていなかった
FXDLSには、
Tスポーツっぽい細身のフェアリングが似合う。
最初はそう思っていた。
ダイナ。
高めのハンドル。
ブラックアウトされた車体。
そこに、
縦方向へシュッと伸びるフェアリング。
自分の中では、
かなり完成されたイメージだった。
だから、
当時はTスポーツ風がほぼ一択。
純正クォーターは、
どうしてもホタテっぽく見えて、
僕の好みではなかった。
Road Warriorについても、
写真で見た段階では、
横に広く見える。
野暮ったい。
そんな印象の方が強かった。
写真で見るのと、実物は全然違った
その印象が変わったのは、
実車を見た時だった。
FXDLSを探して何台か見に行った時、
最初に行った倉庫に、
Road Warriorを付けたFXLRSが何台か並んでいた。
実物を見ると、
写真で感じていたほど横に広くない。
むしろ、
「あれ?思ってたよりシュッとしてるやん😳」
となった。
Road Warriorそのものに対する印象が、
そこでかなり変わった。
それ以前から少しずつRoad Warriorへ傾いてはいたけど、
実物を見た瞬間、
かなり決まった。
「これでええな」
と思った。
写真や動画だけでは分からなかった部分だった。
実際、FXDLS本体を選んだ時も、
現車を見て印象が大きく変わっている。
その時の話は、
最初は「ない」と思っていたFXDLSを、その場で契約した日。
に書いている。
自分が見ていたのは「フェアリングの種類」じゃなかった
その後、
いろんなフェアリングやスクリーンを見ているうちに、
ようやく自分の好みが分かってきた。
僕が気にしていたのは、
Tスポーツ風なのか。
Road Warriorなのか。
純正クォーターなのか。
という種類そのものではなかった。
前から見た時に、上方向へどれだけシルエットが伸びているか。
たぶん、
そこだった。
Road Warriorは、
実物で見ると写真よりかなりシュッとしていた。
その上で、
15インチくらいの高さがあると、
前から見た時の縦方向のボリュームが出る。
すると、
全体のバランスがかなり自分好みになる。
逆に、
純正クォーターは、
そのままだと横に広がって見える感じが強くて、
僕にはやっぱりホタテっぽく見える。
だから好きではない。
でも、
ラミナーリップを付けて、
上方向へ高さを足した姿は、
ちょっと気になっている。
あれなら一回試してみたい。
結局、
僕が見ていたのは、
フェアリングの名前じゃなくて、
前から見た時の縦横バランスだったんだと思う。
15インチを選んだ理由は、ほぼ見た目
スクリーンサイズを選ぶ時も、
風防性能を最優先したわけではない。
というか、
風防効果は副産物くらいにしか考えていなかった。笑
見た目優先。
前から見た時に、
ちゃんと高さが欲しい。
それで15インチを選んだ。
今の感覚なら、
最低でも15インチ。
17インチでも、
全然アリだったと思っている。
ただ、
今後予定しているブラック化まで完成したら、
15インチでかなり満足する気もしている。
この辺は、
数字だけではなく、
車体全体とのバランスなんだと思う。
風防効果は、後からちゃんと分かった
見た目だけで選んだ15インチだけど、
実際に走れば、
もちろん風防効果はある。
納車ツーリングの時は、
普通に、
「風、当たるやん😗」
と思っていた。笑
完全に風が消えるわけではない。
でも、
走行中に少し背伸びして、
スクリーンの上から顔を出すような姿勢になると、
一気に風が強くなる。
そこで初めて、
「あ、普段ちゃんと風を逃がしてくれてるんや」
と分かった。
風防目的で選んだわけではないけど、
結果としては、
ちゃんと恩恵を受けている。
Tスポーツ風への未練は、ほぼない
最初は一択だったTスポーツ風。
今はどうかというと、
別に未練はない。
もちろん、
簡単に付け替えられて、
2種類持っていて、
気分で替えられるなら面白いと思う。
でも、
「やっぱりTスポーツ風にしとけばよかった」
とは思っていない。
むしろ今、
少し試してみたいのは、
さっき書いた、
ラミナーリップ付きの純正クォーターフェアリング。
純正クォーター単体は、
ホタテ感があって好きじゃない。
でも、
ラミナーリップで縦方向に高さが出れば、
見え方はかなり変わる気がする。
だったら一度、
実物で試してみたい。
そんな感じだ。
パーツ選びって、好みの理由を探す作業なのかもしれない
バイクのカスタムって、
最初から全部言葉で説明できるわけではない。
「なんか好き。」
「なんか違う。」
最初は、
それくらいだったりする。
僕もRoad Warriorを見て、
最初は、
「横に広いし、野暮ったい」
と思っていた。
純正クォーターを見れば、
「ホタテっぽくて好きじゃない」
と思っていた。
でも、
実車を見て、
スクリーンの高さを変えて、
いろんな角度から見ていくうちに、
本当に気にしていたポイントが分かった。
僕は、前から見た時に縦方向へ伸びるシルエットが好きだった。
そこが分かったら、
Road Warriorでも普通に好きになった。
好みが変わったんじゃなく、分かってきただけ
Tスポーツ風一択だったのに、
最終的にはRoad Warrior。
一見すると、
好みが変わったように見える。
でも、
自分では少し違うと思っている。
好きな物が変わったんじゃない。
自分が何をカッコいいと思っているのか、後から分かってきただけ。
FXDLSそのものを選んだ時も、
写真や条件だけで決め切れなかった。
現車を見て、
また考えが変わった。
その辺は、
300万円の中古ハーレー。現車より見たかったのは「店」だった。
にも書いている。
カスタムパーツも同じなのかもしれない。
写真だけでは分からない。
数字だけでも分からない。
実物を見て、
自分のバイクに付いた姿を想像して、
ようやく好みの正体が見えてくる。
僕の場合、
フェアリング選びで分かったのは、
種類より、前から見た時の“縦のシルエット”が大事だった。
それが分かっただけでも、
かなりパーツ選びが楽になった。


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